【怒りのもふもふ金玉が激突商会】ペチャパイの痴女が潮吹きする作品
本番行為はいらない。本番行為の凌●感は羞恥の妙を鈍らせるからだ。 実に完成された羞恥モノの波動を感じる。 表紙を見た時点で自分の中で燃え上がるような火を感じた。ページを進めるにつれ、その情熱は興奮とともに私の全身に広がり、また心を奮い立たせてくれた。クライマックスの公開オナニーなどは思わず拳を握りしめてしまった。 常にハイテンションをキープすることによって、悲惨な境遇にいる主人公のまわりの空気管を鈍重なものにせず、悲壮感をかもしつつコミカルな面白さも演出している点に創作の妙を感じる。 弘法大師は、「妙観が、よき細工は少し鈍き刀を使ふといふ」とつづっているが、この作品においてのよき細工とはまさに羞恥の演出であり、鈍き刀とは本番行為を出さないところにあるかと思う。 個人的には、悪辣な不良どもには罰が下ってほしいし、少々出しゃばりだったとはいえ善良であった委員長にはなんらかの救いがあってほしいとも思う。まさに、かわいそうなのは抜けない、である。ただ、そこに至るまでには羞恥の極致を経験してほしい。そのうえで救われてほしい。 夏に入っていくこの頃、日は長くなるのに、社会はいまだ陰鬱な窮屈さから抜け出せずにいる。ここはひとつ、涼やかな秋風のような羞恥を手に取って、涼を取ってみてはいかがだろうか。
pixvでサンプルを見て買いました。 もうちょっとボリュームが欲しいですが満足いく内容です。 絵もエロいですが、セリフもいいですね。 次の作品待ってます。