【文苑堂】爆乳幼なじみがフェラチオする恋愛もののエロCG
傷ついたり、弱気になっているヒロインとの恋愛劇(エロ)がメインで構成されている単行本です。全3話の連作が1本と短話の作品4本が収録されています。 名仁川るい先生3作目の単行本で、初単行本『求愛少女』は大方定番いちゃラブな内容、次作本『スキノウラガワ』では純愛ながらややダークな内容に寄り、果たして本作は?という好奇心で手に取りました。 内容的には前作『スキノウラガワ』収録作にあったダークさはほぼ無く、むしろヒロインが抱えるダークな部分を主人公との交流で乗り越えて行く様なポジティブな印象を受けました(巫女さんの話は除く)。 良いなと思った点は、ヒロインが抱える闇みたいなモノ、例えば精神的な傷や臆病卑屈にも見える態度などが主人公や周りに対する気遣いや優しさから来ているということ。 で、それらの闇を払拭していくのも主人公の気遣いや優しさをストレートにぶつけられた結果という構図が気持ち良いです(男女の役割が逆パターンも)。 話も良いとは言えエロ漫画ですので、上記の男女の交流にエロは深く関わってきます。エロは相変わらず濃い絡みで、表情(特に目と涙)とセリフモノローグの迫力はさらに増してる感じです。初単行本時から絵は安定しつつ、徐々に洗練されていってる感じで安心のクオリティ。 ヒロインは全て学生(巫女さんは除く?)で、1人の控えめ体型の娘を除けば皆巨乳以上の恵体です。今作ではショートの髪型が多めで髪が長い娘は2人のみでした。 まとめますと、やや暗い影があるヒロイン達がド迫力な純心セックスを通じて主人公と交流して絆されていく様を観たい方に全力オススメという内容です。 サンプルで惹かれるモノを感じたなら絶対損はありませんよ!
