ドスケベ学生のクリトリスがエロい搾精研究所のエロ画像

190ページにもわたる過去編で、とうとう明かされたランドウ親子の秘密。 校長が恐れる「悪魔」とは。ランドウが救おうとする母とは。作中で少しずつばら撒かれていたこれらの謎が、この過去編にて一気に回収されました。 そして現在、ついにアポカリ学園に組み込まれてしまったヨシダとヤマグチ。「クルセイド計画」実行に向けて、着々と事態が進行していきます。 今回のエロシーンは予告編を除くと ・ヤマグチやマーちゃんとのアクメガスをキメてのセックス ・水着姿でのオイルマッサージ ・バニースーツ校長のレ●プ ・豹変したシオタニからの搾精 でこれまでよりあまりページ数を割いてはいません。 その分ストーリーではいつも以上の速度で進行し、特にそれぞれの「孤独」に焦点が当てられたような気がします。 ヤマグチはシューマツ北のイチジョウ達の信頼に応えることができず、またアポカリ学園でもまたその気風に馴染めません。そんな彼女に居場所はなく、物置でアクメガスを吸いながら淫蕩し、シューマツ外へのウチダとの現実逃避をするように。 そんなヤマグチに期待しているランドウもまた、彼女にクルセイド計画への疑問と優しかったかつての自分を求める言葉を投げかけられ、更には暴力で従えてきた四天王の裏切りの爆薬を抱えながらも、過去との決着のため後戻りできない道を一人進み続けます。大人の権力財力に翻弄されてきたランドウにとって、暴力が唯一でしたが、それが現在の彼女をより孤独な立場へ。 また今回キョウゲツも、短いシーンながら一気に掘り下げられました。家庭では両親がつまらないことで日常的に言い争いをしており、そんな中で育てられた彼女は理性的なふるまいと平穏な家庭を求めるように……他の登場人物たちと変わらない「子供」でした。 そしてウチダはクルセイド計画がシューマツ全土を覆う破壊作戦であること。 イチジョウ母と四天王たちのもう一つの黒い欲望。そのためにこれまで自分の正義感（やランドウの傷）が利用され続けていたことを知ります。 父と自分のため、ウチダは一人でもシューマツ重工の闇を暴こうと決意しますが―― 「ザーメン認証」や「チンポぉおお！」など、瞬間最大風速なギャグも織り交ぜながらいよいよ搾精学級はクルセイドへ。 今回出番のなかったシューマツ北も、きっちりそれぞれの物語に決着をつけた大団円を楽しみにしております。