【ろいやるびっち】ポニーテールヒロインのケツがエロい作品
「NTR」「人を選ぶ作品かもしれない」という前情報に少しビビりながらも、杞憂でした。 とても好みの作品でした。 この物語の視点は主人公である弟のナオですが、自分はエロ漫画をヒロイン視点で見てしまう癖があるので「一貫してヒロインは幸せである」という部分で地雷を踏まなかったのかもしれません。 想い人と結ばれること、性癖を満たすこと、どちらも叶えてますしね。 一番の興奮ポイントは「弟に見られることに快感を感じている結奈お姉ちゃん」 大切に思ってる唯一の家族である弟に、自分のあられもない姿を見られてると想像して興奮する優等生ヒロイン。 とてもツボでした。 ナオとのセックスでは理性的だったお姉ちゃんが父親とのセックスでは本能のままに乱れてる落差もよかったです。 お姉ちゃんの真意がわかったところで1巻2巻を見返すとさらにエロさが増しそうです。
シリーズ全部読んだあとについ語りたくなる作品ですね レビューの多さはそういう側面もあるのかもしれません まずエロの話からすると個人的にはこっそりのぞいていたパート1、自分の感情も姉の思惑もわけもわからず勃起しながら見せられていたパート2のほうがエロさを感じました なんというか感情に名前がついたり理由を見つけてしまったから失われた興奮があったように思えます とはいえエロとは別に姉の真意を知りたい自分もいたので作品として見たいものを見れたと満足感は得ました そして三者三様の意見があるエピローグ そこで得たものは主人公の一番欲しいものじゃないと思うので復讐という感情は湧かないのではないでしょうか
さて、業の深さとは、本作に特に感じた所。 今作ではヒロインの狂気を特に感じた。『弟の為』と笑顔で語るヒロインは、さて、その満面の笑みの奥にどのような感情を隠しているのか。 直截的に言えば、ヒロインは養父に抱かれて支配された女だ。つまりゲームの賞品ともいえる。 しかし今作でヒロインが語ったその思考は、彼女もまたプレイヤーである事を明らかにし、敗者である弟に対して勝者であることを明確にした。 ヒロインがシリーズで『弟の為に』と語るその裏の顔は、サンプルで彼女に背後から手が伸びている、まさにその場面で浮かべた笑みなのだと思った。 先に弟、つまり主人公を敗者と書いたが、この物語の結末に残ったのは、ただ弟の敗北しかなかった。 エロは大変に素晴らしかった。 ストーリーの狂気が淫靡さとなり、絵の素晴らしさもあって、最高であった。 おまけでヒロインのコスプレのカラーイラストがあるが、どれもエロくて最高だった。