【TSFのF】巨乳処女が調教する女体化ものの作品
ツイッターのTLに紹介文が回ってきたので興味を持ち、価格も手頃だったので購入。 谷口さんの漫画はコミックアンリアルなどで何度か読ませて頂いたことがありますが、Fさんの作品を読むのは今回が初めてでした。 こういったR-18のTSF作品を見て思いますが、個人的にはやはり単純な女体化よりも、自分じゃない誰かになる、っていうシチュの方がエロい。 突然少女になり、そして内面までどんどん少女になっていく様子、自分の意思とは違う言葉が勝手に出てきてしまうところなどもエロくて素敵です。 言わずもがな、谷口さんの漫画もGJ。 オチも自分の好みで、短い中でも満足できる作品でした。 ただ、残念なことに少し短い。 といっても、もう少し長めのねっとりとした描写の方がいい、というごく個人的な意見ですが。 後書きに機会があれば谷口さんにまた漫画を依頼すると書かれていたので、楽しみにしてます。
タイトルとサムネの通り、ビッチ妹の調教作品です。 それがなぜトランスものなのか? この作品の面白いところは、「どこからビッチ妹が出てくるか」ということにつきます。 ひょんなことで女の子の体になってしまったのなら普通の性転換トランスものですが それが徐々に周囲や自らをも蝕んでいくとなればもはやホラーの領域でしょう。 かつてSFの大家の漫画家も、似たような短編集を残していましたが この作品では、主人公の意識がだんだんと精神がオンナノコに変化していきます。 精神まで変化してしまうといえば、蟲になってしまった、グレゴール・ザムザのような恐ろしさを感じます。 止めようと思っても止められない恐怖、それがこの作品ではよく描かれています。 市場にこんなゲームが出回って、それが気付かないうちに人間の振りをして社会に溶け込み、我々の身近にいるとしたら・・・ あいにくとこの作品はページ数8枚、漫画を合わせて15枚程度のショートショートですので、☆は3つほどで