【悪転奏進】ペチャパイ妊婦が室内で中出しする作品
このジャンルにおいて、非常にバランスがよいと感じました。 種付け、妊娠、出産、授乳 これらを、一纏めにして受け入れられるキャパが広いと、所謂、上級者(揶揄でもある)という扱いになります。 私はその意味ではかなりの上級者でしょう。 そのなかでも、これ等の過程で、暖かな気持ちになるのが良いという者と、本来そのような清らかな行為をエロの下にぞんざいに扱う背徳感に興奮するのが良いという者とがいます。 私は後者6割、前者4割です。 悪転奏進(またの名を黒糖ニッケ)は私と同じく、後者よりの、しかし前者を失っていない様な方々に刺さる作風の作家です。 タイトルに述べましたバランスというのがまさにこの、産まれた子供の扱いに関する、前者後者のバランスなのです。 この作品についてはさらに、妊娠中、出産中のプレイについても、フォロー付きの攻めとでもいうべき、前者よりの後者であり、このジャンルの上級者において、前者にも後者にも受け入れられる余地のある内容になっていると思われます。 私自身、読後感は非常に心地よいものとなりました。 ・プレイに関する付記(軽度ネタバレ) 後産のシーンがあります。 ただし出産も含めて、出血表現は無いに等しいです。 人死には出ません。