金髪人妻がご奉仕プレイする辱めものNCPの同人誌

人妻NTRモノ。粗製乱造感のあるNTR界隈ですが、本作は作品設定もキャラも話の 流れも良く出来ていて感心しました。 妻は最初は夫が勤める会社の奥様同士の社交界と騙されて、社長の子息のハーレムに 連れて行かれます。ちゃんと抵抗を示した後、夫の地位について生殺与奪を握られて いることや上手く取り入れば出世にもつながると言う「飴と鞭」を振るわれて 股を開きます。脅迫ではありますが、強●までには行かないギリギリのラインでの 馴れ初めが絶妙。人妻モノでこれを描ける描けないでは印象が全然違いますね。 キャラも夫とラブラブで貞操感もあるから好感を持ちやすい。 間男は本当に地位だけ承継したようなドラ息子で容姿もアレなんですが、こう言った プレイに慣れている様で（おそらくハーレムの中でもヒロインのレベルは高いの でしょうが）ヒロインに対する愛情や執着はそれほどありません。あくまで コレクションの一人と言う感じ。間男のキャラクター性はこの程度が一番 バランスがいいと思います。 個人的に評価してるのはモブ女性たち。ヒロインとセックスする前後には必ず 絡むし、セックス中もしっかり脇侍してて花を添えてる。NTRとハーレム感が 妙なエッセンスになっていて味わい深さを醸し出してるのが素晴らしい。 全般的に絵はヒロインからモブまで夫婦間で「そろそろ子供を作ろう」 「家を買おう」と言う話が出るくらいの歳ごろの妻と言った容姿で、若妻とまでは いかないが熟女と言うほどでもないところが良い。表情も前半の嫌悪感や罪悪感が滲む モノからアへ顔までそろえていますね。この原画家さんは結構、アへが多い 印象なんですが、本作では割と丁寧で今までの中ではベストワークだと思います。 不満な点は夫バレがないことと、ボテ描写はあってもボテ姦はなかったこと、 ヒロインをハーレムに誘った女性秘書との絡みがほとんどなかったこと。 内容的なコンパクトさも実は売りなんですが、キャラ立ちも良かっただけに もったいない。続編あれば必ず描いて欲しいし絶対に買います。