【ロシアン猫】裸幼なじみのヴァギナがエロい作品
結論から言うと寝取られものとしては典型的な失敗作 しかし寝取りものとしては秀逸なのが本作 主人公と結ばれるまでの薄っぺらい描写､そんなヒロインからの告白、あっさりと肉体関係、流されるままの軟弱主人公と主人公に感情移入出来る要素がことごとく無い 良い寝取られ作品とは寝取られる主人公に感情移入できることが条件であり、本作は見事にその要素が欠けていて、寝取られものとすら呼べない代物になっている だが､その薄っぺらい描写が逆に”寝取りもの”としての完成度、カタルシスを引き上げる要素として（偶然だろうが）昇華されているのが本作 寝取る側の男はヒロインの肉体だけが目的のチャラ男で、主人公と同じ幼馴染みという要素はヒロインが男に抱いている嫌悪感に一層の説得力を持たせる要素として機能し､そんな女性を蹂躙し､ただ快楽という名の暴力のみで堕とすことへの背徳感を増幅させている 幼馴染みという恋愛要素へ目もくれず、肉体だけを目的とするケダモノぶりはかえって清々しく、ヒロインを屈服させ支配するオモチャとしか考えていない こんな真性のクズになりきれたら･･･という自分のような人間にはある種の羨望を抱かせてくれた ヒロインからの好意や愛情など求めず、軽蔑され嫌悪されている立場から卑劣な手段でヒロインの体と心を蹂躙し、ただ性欲を満たすだけに弄ぶ、これこそ理想の寝取り主人公 個人的には顔が描写されなかったのも感情移入できてよかった 無条件に好かれているだけの寝取られ男ではなく､軽蔑されて当然の寝取り男の方が描写として説得力があり、結果として寝取りものとして完成していたのが本作 やはりどちらも同じ幼馴染みという点が秀逸で、寝取りものと寝取られものは似て非なるものだと改めて認識した
純愛もののような絵柄から想像できないNTRはやっぱり良い。 構成とかどうとか考えずとも面白いしとても実用的で盛り上がる。
ＮＴＲ系はあまり好きじゃないのでどうしようか迷ったんですが、絵が好みだしなぁ…ということで次も買いますけど思い切り気分が滅入りそうですね（＾＾；）
