【サークルめでをい】まな板おっぱい処女のクリトリスがエロい作品
マガジンの名作テニス漫画の二次創作本。原作はスポーツモノにしては珍しく 途中から恋人関係になり、試合の合間にデート描写が挟まれたり試合中に お互いを思えば強くなったりと、普通の恋愛モノと比べても遜色ないくらい 恋愛の素晴らしさを教えてくれる作品でしたね。 こう言った作品なんでラブラブなセックスかと思ったのですが、どちらかと 言うと原作の主人公の性格である超分析的なセックスVSヒロインの直感的な セックスと言うギャグ描写が強め。もちろん、ラブラブさとは矛盾は してないし、セックスするたびに心が満たされて行く描写もあるけど、 この辺が鼻にかかる人は留意。 アクロバティックなセックスをする割に躍動感がやや薄く、コマによっては崩れた 絵もあることも含めて、素材の前に力が及んでいないな、と思ってしまう部分は あります。ただ、二人ともアスリートだけに運動神経もいいこと知ってれば笑って 許せるかも。経験からすぐ実行に移せる思い切りの良さも描かれてはいて、 アスリートならでは(?)のセックスですね。この辺はこの題材選んでくれたことに 感謝を込めて減点はしないでおきたい。 あくまで噂ですが、原作が打ち切りになったのは二人の関係を大人なモノにして 欲しい(つまりセックス描写描いて欲しい)編集と、プラトニックな関係を 大事にして欲しい作者との対立があったのではないかと言う話もありますね。 どっちが良いかは判断つきかねますが、この作品は原作のドキドキ感をセックス と言う結果で満たしてくれたのでそれを評価して星5にしておきます。