【seidenki】巨乳処女が乱交する恋愛もの作品
こういうエロ漫画って抜くのが目的だから、セリフが長すぎると読み飛ばして結局シチュエーションがよくわからないというのが常ですが、この作者は本当に上手い。 言い過ぎかもしれないですがスラムダンクの最終回、セリフのないコマ割りだけで勝利の喜びが伝わるようなそんな描き方です。 また絵も上手いからこそ萌え絵ではなく、ギャグ漫画のようなタッチでエロができるのだと思いました。すでに商業誌デビュー経験あるのか、キャラデザ。構成ともレベルが高いです。
クオリティもボリュームも見事な力作だと思います。 以下、個人的に印象に残った点・気になった点について書かせていただきます。 主な登場人物は、姉のカナコと弟のケンジ、ケンジの友達のふとしとチー坊、そしてカナコの憧れの人である良介くんです。 ケンジは、ふとしとチー坊をけしかけてカナコに「復讐」しますが、ふとしがカナコに無理矢理キスしている様子を見て、「ちゅーはキモいからやめようゼッ!」とやめさせます。 その後、彼は、四つん這いでチー坊とふとしに犯●れるカナコの姿を見てついに勃起し、ペニスを彼女の尻穴に挿入します。 そしてカナコもケンジも、アナルセックスの快感を体験します。 その後、ケンジは、通りかかった良介くんを捕まえて、カナコが凌●されている現場を見せます。 良介くんは男児達を叱るとともに、カナコを解放してあげます。 その夜、カナコとケンジは一緒に入浴します。 ケンジがしおらしく「今日のことホントにもう怒ってない?」と尋ねると、カナコは「あーもう!何回も聞かないで!怒ってたら一緒にお風呂はいらないでしょ!」と。 ケンジは湯船の中でカナコに甘えながら、その流れでそのまま挿入し、2人はキスします。 個人的に残念だったのは、カナコが最初から処女じゃなかったとしか思えないこと(強●されたことについて、怒りはあっても悲壮感がなく、すぐに快感を覚える)、最後までケンジに対して恋愛感情を示さないこと(あくまでセフレ扱い、本命は良介くん)です。 まあ、「悪ガキに強●されて処女を奪われる」となると、重過ぎ、鬼畜過ぎて、この作品のコンセプトから外れることになってしまうかも知れませんが…。 (作者の方は、ある程度ほのぼのとした雰囲気も狙っていらっしゃったのではないかと。)
良質なポップエロスとでも言うんですかね とても面白かったです