【FULLBOTTOM】金髪学生がぶっかけでヤラれ顔する画像
モノローグ/台詞・効果/モノローグ/台詞・効果といったように 基本10枚の画像が概ね4枚ずつの構成で38枚。それにCGのみが19枚の計57枚のCGとなっています。枚数ばかりが水増しされたようなものが多い昨今から言えば、個人的には差分比率はこれくらいが理想でしょうか。 テキストはちょっと文学に走りすぎたような気がしないでもないですが、過去作よりだいぶ良くなってます。大人たちの中で、因習に抗えない少女の無力さゆえの諦観…とかではなく、本人も内面楽しんでしまってますので、暗さはそんなにありません。でも、お話しの上ではせっかく本人もノリノリになっているのにモノローグが淡々としたままなのでそこはなんとかできたような…。 また、モノローグでは昔ながらのノベルゲームのように画面が暗くなり、多少の台詞・効果の乗った画面で明るいCGになっています。自然な演出ですが、ヌキ目的から言えば微妙です。台詞はかなり少ないのですがモノローグでヌくにも画面は暗く、と。 魅力は何と言っても絵ですね。画力はかなり高く、見せ方も良く、加えて陰影を大事に非常に丁寧な塗りの施されたCGが圧倒的な存在感を放ちます。日の傾いた時刻、光挿す教室が表現され、髪の毛やエロ下着(これもGOOD)が肌に落とす影とか、とにかく引き込まれます。これはサムネのサイズでは伝わりにくいのではないでしょうか。(ブラウザ視聴でも発色はいまいちなのでぜひビュアーで見ましょう。)それだけで購入する価値はあります。