【からじしぼたん】中出しで裸学生がイキ顔する作品
前作が冬でこちらは夏。しかも、ちゃんと前作の結果を踏まえた上で描いているので 素晴らしい。季節感ない作品が多い中でこれだけでも十分に評価に値する。 青春モノとしても前述の季節感と折り合わせてかなりの出来。決して飛びぬけた ロマンスではないのですが、誰も彼もが一度は経験するであろう進路の問題や この影響で疎遠になって焦る気持ち。こう言ったモノが丁寧に描かれてる。 ただ、エロ漫画としてはやや綺麗過ぎなのは確かですね。俯瞰視点入れてるから 割とエロ技術も高いのですが抜きとしては厳しさはあり。サムネ(表紙)の 自転車パンモロ絵が一番抜きとしては良かったかも。また、単体でも悪くはない ですが、前作読まないと若干感情移入と言う点ではおすすめできません。 絶滅しつつありますが、昔懐かしいTLに近いです。このジャンルが好きだった人は 昔を思い出して買ってみるのもいいかも。
前作は先輩♂視点で、今作は後輩♀視点。 共通してるのは、「相手が何考えてるか分からない不安」。 まぁ読者的には相思相愛のくせに空回りしやがってとニヤニヤしながら読めるんですが。 男性向けの都合男役が「してもらう側」なので、前作は何かぼやぼやしてて考えが浅い”自分”に、ちょろちょろつきまとってきて最終的に体まで捧げてくる幼馴染の事が良く分からない…て話でどっちかっつーと”自分”の不甲斐なさにイラっときたりもしたんですが 今作はその半年後。あれから正式に付き合うわけでもなく幼馴染は大学に進学。 全力で好意を表明して体まで捧げた”自分”に対して、幼馴染はどう思ったんだろう…とかくよくよしてたら、幼馴染はなんかもう完全にその気になってて、”自分”と一緒にいる為に色々考えてくれてた~というホッとする展開でした。 基本ボケに回るはずの「~っス」系年下幼馴染がツッコミに回らざるを得ないほどの、先輩の能天気暴走っぷりは大好きですね。
23p目の下段、身体が半分で見切れてて、肝心のいいシーンが台無しに感じた。星三つはそのため。 後は、こんなエロい身体して積極的なんだから、困った女の子だw しかもほどよく嫉妬深い。絵柄もいい。 21pと23pの女の子の顔がなんともエロ可愛くて良かった。エロ漫画は女の子が主体なんで、女の子が可愛くなくてはダメな事を作者は分かってる。良い作品をありがとうございました。