裸彼女が室内で自慰する書肆マガジンひとりのアダルトコミック

ストーリー性はいいが性的には興奮しない 前作の方が良かった。

遅く性の喜びを知った童貞が心底嫌いなので、良い終わり方でした。そして童貞が最後に良い思いをする物語も嫌いなので良い結末です。 初恋の人で童貞を捨てた結果、自身の欲望でしかないセックスをし、初恋の相手を最早性玩具としか扱わなくなった光成。「腰止まらねー」と「美尾ちゃんは？イッた？」の部分で寒気がしました。そんなセックスでイクはずないだろう。 克也は人たらしですが、相手のことを想えるセックスをしていますよね。結果、女性はそういう男性に惹かれるのです。 光成を見限り、克也の所に戻る美尾に拍手。もう少し光成を罵倒して思い知らせてほしかったです。 これで完結？またアナザーストーリーが見たい。

ねっとりとした性描写と人の心理の矛盾の描写が良い。必ずしも心理と性衝動は一致しない。自分でも矛盾を感じる。そんな心情が描き出されていて良かった。