【無糖紅茶】金髪学生が中出しでアへ顔する作品
同人サークル「無糖紅茶」の無糖紅茶先生の同人作品の1つです。基本的に無糖先生は商業作品および個人依頼は受けないスタンスですので、自発の同人オンリーの作家さんです。 絵柄の特徴としては、 ・童顔よりの目力の強い特徴的なキャラデザ ・上記にも関わらず(特に最近は)グラマラスな体型の場合が多い ことが挙げられると思います。 また、作話の傾向として、大体こんな感じというテンプレがあり、 ・すれ違いや誤解、元々の関係性などで両想いだけど通じ合っていない関係性 ・エッチ前・中に上記の関係性が解消、両想いなのが発覚し、ヒロインが照れに照れる ・その様子をみた男が辛抱ならなくなってどんどん激しいエッチに ・事後はなんやかんやラブラブの2人が描かれてハッピーエンド というシナリオというかエロ漫画としての骨格がしっかりとしており、そこに各作品での設定やシチュを載せている場合が多いです。兎角「両想いだけど通じ合っていない、素直になれていない男女」を描くことに長けている作家さんと考えます。 長くなりましたが、本作の場合はほとんどテンプレ通りの絵柄および作話となっていますので、作家さんの作品の傾向を知るにはちょうどよい1作になっているかなと個人的には思います。 タイトルに書いてありますので、ネタバレも何もないと思うのですが、「自称ビッチ(嘘)の幼馴染」というまあエロ漫画のみならず幼馴染シチュならベタもベタといったところです(それを「上手く描けている」のが素晴らしいのですが)、ヒロインの自称ビッチちゃんは、幼馴染の男の子が性的な意味で自分をみてくれないことを不満に「私ってモテるんだよねー。身体も一度えっちしたら忘れられないくらいよいみたいよー。」みたいなベタベタな嘘をついてます。あんまりにもそれが常態化し過ぎたのか、男がある日ビッチちゃんにえっちして欲しいと頼み、ビッチなんだし激しくしても大丈夫…と行為に耽っているところで嘘が発覚。 なんで嘘をついたの…? という問いへの答えは「あんたの気を引きたかったから」 と、まあ少なくとも「無糖」ではないですね。甘々です。無糖紅茶先生の作品はこの手のハードルを越えた男女の勢いのあるいちゃつきと想いが通じ合ってからのえっちの描写に定評があるので、その手の感情移入がしやすいエロ漫画にが好みな方に是非おすすめです。