【はらぺこ定食】主人公とショートヘア天使が中出しする作品
表題に掲げた「終盤の詰めの見事」さについて考察します。…ハッピーエンドなんだからイイではないかという声もあるでしょうが…。 主人公ヒロと愛妻ミサキは、ヒロはミサキの死を回避するため、ミサキは命ある間にヒロを喜ばすために突き進みます。その結果、寝取り相手として呼ばれたヒロの甥・タカシは、本当にミサキが好きになります。 当初は、ヒロがタカシを呼んだのだと思いますが、３回目からは、ミサキが独自にタカシと連絡を取って準備をするようになります。エロ衣装、フェラ、言葉攻め、生だし等、行為自体も過激になって行きます。 特に５回目は、ヒロを部屋に入れずにミサキがタカシのアナルを舐め、タカシの要望を甘い声で聞きながら全て行い、その後様々な体位で繋がって、イキ声を上げ続けます。…何回やったのでしょうか？…ヒロにとっては地獄だったでしょう。 ミサキにとっては、これらは全てヒロに向けた行為なのですが、20歳のタカシは、自分に対する愛情だと感じられるでしょう。…実際、気持ちイイのは自分なのですから…。 やりたい盛りのタカシは、当然、月１回ではなく、もっと頻繁にミサキと会いたい、更に自分のものにしたいと思ったでしょう。しかし、ヒロのために行為しているミサキは応じるはずもありません。 諦められないタカシは、賭けに出て、ミサキにだけ、南米に行き、しばらく帰らないと告げます。…ミサキが自分を追って来てくれるのではないかという願望でしょう。 しかし、タカシに興味のないミサキは、南米のどの国に行ったのかも覚えておらず、タカシがいない月の対応方法を掲示板で相談して、準備します。 普通に考えると、ガマンできなくなったタカシが日本に帰って来て、ミサキのストーカーになるところですが、この物語では、タカシが南米で酷い性病を貰って帰って来るというオチになっています。更に、そのタカシを「死神」が５年間の性交禁止を条件に救います。 ミサキとタカシは義理の叔母と甥ですので、今後も出会うことはあるでしょうが、刃傷沙汰は回避できたと思います。 もう一つ、ミサキが寝取りの過激化から正気に戻る切っ掛けは、死ぬ可能性はミサキ自身だけでなくヒロにもあるということに気付いたことです。ミサキは愛するヒロと触れ合わなければ幸せになれないことを悟ったのです。
最初はあまり乗り気ではなかった妻が、自分から進んで寝取らせに参加していくのがとても興奮しました。特に自分から間男のアナルを舐めるシーンは特に良かったです。 しかし、ラストがハッピーエンドで終わったのは少し残念でした。寝取らせはハッピーエンドで終わるのがお決まりなので仕方がないとは思いますが、個人的にはバッドエンドで終わる寝取らせも増えてほしいです。
寝取られ寝取らせには、必ずふたりの思いが始まりにあるとおもいますが。この作品にはスレ違ってるけど確かな愛が根底にあって、正直絵柄の整った美しさも「実用性には」今一かもしれませんが。 正直お気に入りにずっと寝かしてたのは 無理矢理なハッピーエンドも見たくなかったからですが。 勇気を出してまとめ買いした価値は十分あると思いました。 ただしちょっとだけ冗長だったかな
