【陰謀の帝国】巨尻がエロい巨乳女子がバックする作品
この作品と出会ったのは、1のサンプルでした。 マスクフェラの画像がたいへんエロく、すぐ購入しました。 そんな完全ビッチ状態だった1 ビッチの片鱗を見せつつほぼ純愛な2 時系列的には2→1であり、いったい何故ビッチ化?という経緯を描くのがこの3になります。 前置きが長くなりましたが、作者さんの絵が好き、1
出来れば、最後の最後でNTRをした奴らが逮捕されて、主人公の元に戻ってほしかった
色々なタイプの寝取られモノを見てきましたが、本作は個人的には過去最強級の絶望感を喰らわされました。 読後の日常生活でトラウマ・フラッシュバックが起きるくらい凹まされたのはこの作品が初めてです。 「蝶子」の前日譚にあたるシナリオで、どうして蝶子が貞操観念崩壊したのかが重厚かつ繊細に描かれています。 ヒロインが抱く希望がじわじわとへし折られ転落していく絶望感、性根が腐った寝取り男たちへのおぞましい不快感、そして何も知らず無力で鈍感な主人公へのストレスをフルパワーで読者に叩きつけてくる構成になっています。 選択肢を全部間違えた恋愛ゲームという表現がぴったりで、何処か一ヶ所でも主人公が漢気を出していれば絶望ルートを回避できたかもしれないという思いに駆られ、蝶子の絶望が頭から離れなくなります。 これは実際にはゲームではないのでやり直しなど存在しないというのに。 とにかく、誰か愛する人がいたり、明日を明るい気持ちで過ごしたいという人は決して本作を見てはいけないと思います。 見たら最期、深い深い絶望の泥沼に沈められることになります。 その覚悟がある人だけ本作を見てください。 そして、私と一緒に消えないトラウマを抱えてください。 蝶子4があるとするならば、主人公の悪堕ち逆襲編を強くリクエストします。 さもなければ、この沼に堕とされた魂は救われません。