裸学生のポルチオが丸見えなフライマイのエロマンガ

地味めでおとなしい図書委員の彼氏有り女の子がヒロイン。押しに弱い系です。 あらすじ通りのお話ですが、終盤のエロシーンが怒涛の勢いです。1ページに多くのコマ割りをして、その1コマ1コマがしっかり描かれてます。簡略などなく、のっぺらぼうになってません。そのため読者がその1ページに目を奪われる時間が長いと思います。 極端に言えば、後半の22ページ分が同人誌２～３冊分に相当する詰め込まれた内容ですね。実際コマ数はそれに相当すると感じました。 作者さんがこれまで書いてきて試行錯誤を繰り返し辿り着いたスタイルの完成形が今作なのでは。過去作買った読者ならはっきりお分かりいただけると思います。 「最後の1回、それで写真も消すから」間男のその言葉で始まる合意SEXに作者のこれまでの情熱が全て凝縮された形となった作品だと思います。 今作みたいな終盤スパートを次作以降続けるのは凄く大変でしょう。ですが期待せざるをえません。そう感じてしまった今作が作者の現最高作品だと思います。 最後に1回だけ…しかし言い訳を与えられ、自分で無理矢理言い訳をつくり計5発(内中出し4発)連続で間男と合意SEX。彼氏好きだからもうおしまいにしてと言った側から。 キスハメ多め、密着多し、大好きホールド含む好き好きも。生もキスもあえてしないでおいて、ヒロインが拒まないとこまで心ごと引き寄せていった感じ。間男との初キスシーンはとても驚きました。間男も驚いてましたが私はそれ以上に驚きました。すごくエロかったです。そして最後まで書き切ってますのでしっかり終わってます。彼氏とも順調に付き合いが続いているようです。手を繋ぐのにも期間を要し、それだけで幸せだった2人。 ”こいつら恋人でめっちゃ愛し合って貪り合ってる、もう全部2人でやりきって大満足” としか思えない濃厚なSEXを他の男としておいての彼氏と仲良しなエピローグに興奮しました。オチもちゃんとありますよ。 そして、こんな熱量見せられたら次以降も買うしかないじゃないか！といった気分です。