【しろいろ】爆乳女子の尻穴が丸見えな作品
過去作同様の画力と展開であり、実用性としては申し分ない。 しかし、「ラノベ調長編」という新しい取り組みに挑戦していること自体は評価できるが、それゆえにデメリットも顕在化した。 そもそも、地の文章が増えればページ数も増える。中には、1枚丸ごと文字というページもあった。 しかし、「文学性」を重視するユーザーにとっては良いものであっても、「実用性」を重視するユーザーの需要に応えているかといえば疑問符が付く。 飛ばし読みしようにも枚数が多すぎて、アプリで読む際に苦労するだろう。 また、このレビューを書いている時点では、「逆転無し」のジャンル指定があるが、純粋な意味での「逆転無し」とは言いにくい展開が終盤にある。 「M向け要素は90%くらい」という説明文に偽りはないが、残りの10%が終盤にきているので、留意しておいた方がよいだろう。 オチのネタバレは書かないが、作者の過去作のうち、「爆乳甘々兄妹哀2」の展開・流れが好きな方は購入をおすすめする。 逆に、「爆乳甘々兄妹哀」(上記「2」の1作目)や「絶対に逃げられない、爆乳ママたちとばぶばぶ退行生活」という作者の初期作の展開・流れが好きな方は、注意した方がよいだろう。