黒髪ロング女の子の恥部が丸見えな憑依（はい）る抜け道のアダルトコミック

まず憑依ものってされた側の意識の有無って自分は結構気にするんですけど、この作品は有。 脳内に元の持ち主の声が響くとかじゃなくて完全に身体から元の魂を追い出すやつ。この手のやつなかなか少なくて本当によかったです。 「身体が好き勝手使われている」というのを客観的に見せつける展開。奪われた感がすごいです。 また作中に「憑依は半日で戻る」という条件が出ますが当然戻りません。そこは作者さんへの圧倒的信頼があるので大丈夫。 しかしこれにより、希望が僅かに見えてる方が、元の魂の嫌がる描写が捗るんですよね。 この条件も、最終的には奪われた身体が「新しい魂の方が相応しい」というい言い回しで絶望に蹴落とす。 さらには男の記憶を流し込むことによって、魂まで乗っ取られ、何もかも奪われてしまいます。 最後には胸の大きな親友の女の子も巻き込む憑依も非常に良く、最初から最後までダークで美味しい作品でした。