フェラで裸学生が無表情の顔するティザーエプロンの同人誌

本作は両想いをテーマにした悲しみと絶望のNTR物語です。 子供の頃からの幼馴染で、まだ告白していないだけですでにお互いに単純な幼馴染以上の感情を抱いている二人の場面から始まります。 登場人物の中では高校からの親友が登場し、この親友が幼馴染に告白してその場の成り行きで付き合ってしまうという流れから本格的な寝取られが繰り広げられます。 最初はヒロとの関係に進展を求めていたはずが、だんだんタカの魅力にはまっていくキョウコ・・・でも心の中では未だにヒロのことを深く想っていました。 彼女の心をヒロから自分に向けさせるために強引に中出しを繰り返した結果、ついにヒロへの気持ちを断念させることに成功します。 恋人になったにもかかわらず、相変わらずヒロに気があるキョウコがなかなか印象的で、徐々に心を奪われていく感じがNTRとして非常に良かった部分です。 ヒロの視点では中盤から自分がいかに愚かだったかに気付き、後悔と絶望に包まれることになります。 あの時、もっと率直になっていたら・・・もっと早く自分の気持ちを伝えていたら、両想いだったキョウコと結ばれていたはずなのに、何もかもが手遅れで、その場にいるのは自分ではなくタカであることにヒロは後悔と絶望に苛まれます。 子供の頃の大切な思い出も約束も全部タカによって塗りつぶされていく過程は脳が破壊されてしまうような大きなダメージを与えてくれます。 しかしながら、ヒロもまた自分に好意を向けているバイト先の仲間と何たらかんたらで体の関係から夫婦の関係まで発展するので、まだ救いがあると思いきや、最後の予期せぬ展開にやはりNTRモノの主人公の運命からは逃れられないということを思い知らせてくれます。 131ページという大ボリュームで様々なNTRシチュを濃厚に描いている本作はNTRファンなら誰しも満足できる作品だったと評価したいです。 あんなに想い合っていたのに、すれ違いが続いた末に、取り返しのつかない最悪の結末を迎える話はNTRの中で一番好きな形です。 主人公だけでなくヒロインの心情変化も丁寧に描き出しているので、より登場人物に感情移入しやすかったのもプラス要素でした。 心の奥を刺激する切ない寝取られをこれだけのクオリティとコスパで思いっきり楽しめるのは本当にラッキーです。 今年最高のNTRモノを選べと言われたら、私は迷わずこの作品を選ぶでしょう。