裸人妻が室内でフェラするバケツプリンのエロ画像

共働きの夫婦が、一緒に夕食をとりながら愛し合う。そんな時間をささやかな幸せにして生活している。 そこへ夫の上司が無遠慮に割り込み、愛の時間を踏み荒らし、最愛の妻を奪っていく。 端的にはこうしたストーリーなのですが、これだけでは語り尽くせない、読者を興奮させる工夫がありました。 一つは、上司が妻にマーキングする描写です。 妻の身体だけが目当てならば、いつか上司が飽きてくれる望みも持てるでしょう。 しかし、上司は妻を自分の女にしようと画策し、「俺の妻にしたい」という飽くなき情熱を剥き出しにしてきます。 夫の目の前ではなく、密室に妻を連れ込んで行為に及ぶのは上司の独占欲の現れでしょう。 また、上司が妻にマーキングする描写が随所にあります。 二つ目は、男女の距離や湿度の描写を用い、上司の粘着質な性格をよく表現していました。 とにかく上司と妻の肌が離れる場面がありません。夫が妻に触れる場面がないのとは真逆です。 上司だけが妻の身体に触れ続け、夫と触れ合った記憶を上書きし、最後には消去してしまう。それくらいのしつこさが、上司の嫌味で粘着質な性格を表現しています。 密室にこもる熱気や男女の交わす吐息などから伝わる湿度が、ねっとり絡みつく上司の執念を表現しているようで、興奮しました。 最後の描写は、冒頭における上司の発言と相まって、将来的に妻が「上司の妻」になってしまうことを予感させる危うさがあり、これもまた興奮させる工夫と感じました。 すでに次回作に取り掛かっているとのことで、楽しみです。