【山雲】恥部に生チンを挿入されてまな板おっぱいお姉さんがイキ顔する作品
う~ん…なんも言えねぇ。 「1」はめちゃくちゃエロ映えの方が優先していたんだけど、 言動も行動も一緒なのに、「2」の後味の悪さは一体何なんだろう…。 ある意味、山雲元は天才的なのかもしれないのだが…。
真面目と優しさが取り柄の旦那、そのお色気妻。子供もいるが、妻をスポーツジムのインストラクターである肉体派の男に寝盗られてしまう。浮気に気付いた旦那は独りで悶えるが、妻を問い詰める強さもない。妻は妻で性には奔放で、罪の意識は殆どない。おそらく浮気相手の子供を宿したであろうに、(あなたの)こどもが出来たと無邪気に旦那に伝え、いつも通りの生活を送ろうとするサイコっぷり。エロさは素晴らしい反面、何か怖さすらある展開。エロ漫画にしてはストーリーや旦那の葛藤、心理描写などがしっかりと描かれているため、入り込みやすい。続きが出れば買います。ただ、この手の寝盗られジャンルは、エロ漫画界では勧善懲悪ならぬ”勧悪懲善”ばかりなので、続編があるのなら、たまには最後に旦那が笑う展開を期待したいです。
旦那さんの心情、奥さんや間男の心情、行為シーン、どれもバランスが良く描かれていると感じました。 よくあるNTRは、 妻がいやいや体の関係→徐々に堕ちていく→托卵 と言ったものが多い中、 他人とセックスすることに罪悪感を感じない→托卵 という根本的な部分からズレた妻なのが少し珍しく感じました。 なので、浮気における背徳感を感じたセックスが好みな方にとっては少し違うのかもしれません。 何せ妻には悪意がないのですから。 他人とセックス、一般的には裏切り行為にあたるものですが、この奥さんはそうでは無い。 だから、夫を下げるような発言も余りなく、無自覚に旦那を傷つけていく。 旦那は、全て知ってしまっている訳ですから、ただただ可哀想な印象でした。 性欲に負け、中出しすらも許してしまった奥さんの倫理観の壊れっぷりは、なかなかに抜けるものでした。 次回作も期待しております。