【多摩豪】下着の美人が調教する作品
仁美先生がバツイチ独身彼氏無しという人物であるため、今回はNTRにはならない。教師という立場での葛藤だけを描いているその安心感が令和的でもあり、多摩豪にとっては新しい設定を手に入れたような作品である。まず良かったのは、山田のクンニ願いを一回断るところだ。この時にサスペンスが発動する。久々の独身生活を満喫しているのだが、クンニ願いが頭から離れない。日が変わり、再び山田が接近してくる。実は両親の離婚で鬱状態になったことがあると告白した山田、その時に支えてくれた仁美先生に恩返しがしたい。クンニで喜ばしたい。なんとも奇想天外な発想だ。二回目の交渉が終わり、山田の過去を知った仁美先生は動揺する。それを察知した山田は即退却する。つまり、山田の仕掛けが終わったのだ。悩む仁美先生。エロ漫画にはエロ漫画だからこそ許される展開がある。どう考えてもクンニの恩返しはおかしいのだが、「破滅の一手」を生み出した多摩豪である。エロ漫画的説得力を獲得しているのだ。ついにクンニ願いを受け入れる。実行する場所は進路指導室である。それもありえないのだが、もうそのような常識など関係ない。エロ漫画なのだから。クンニが始まり、指も入れ始める。いったん指を拒むが山田の心の傷を癒すために受け入れる。舌でクリを責めながら指でメス穴をほぐし、Gスポットを強く押し始める山田。仁美先生が「なんか出てくる」と言う。もうメスの顔だ。そして、初めての潮吹き。オーガズムが近いことを山田から告げられる。実はこの仁美先生、イクという経験がない。これが人生初のイク瞬間だ。それを確認した山田は床に飛び散った潮を処理するほどの余裕を見せる。紳士であり、テクニシャンであり、やり手なのである。山田は不器用ではないのだ。実は嘘をついている可能性もあるが、そこに興味はない。我々の興味は本番にある。また山田に促され、再び進路指導室へ。そして、ついに現場は仁美先生の自宅へと移る。いきなり玄関で山田が仁美先生に襲いかかる。スカートと下着を強引に脱がしてクンニを始め、そこから急に本番願いだ。段取りを重ねてきた山田の性欲が爆発してしまう。NTRなら「ゴムは？」というお約束の台詞がある。いや、NTRじゃなくてもここは言わなきゃダメなのだが、玄関での本番など想定外であったはずだ。これもまた山田の狙いか？謝りながらのピストンが実にエロかった。これは傑作である。
前作よりはストーリーがあり、内容は向上してると思う。 ただ、相変わらず生徒から頼まれると最終的にそれを受けてしまう先生系の話。 今回はク○○。 現実的に先生自ら生徒にマ○○を見せる事はない。 やっぱり臨場感がないというか、ちょっと違うんだよな～。
唐突な冒頭からでしたが終盤に向け上手くまとまっていて ストーリーにあまり違和感を感じずエロに集中出来る（？）作品でした。 絵はいつも素晴らしく、他の作家さんには無い独特の魅力があります。 さすが！という出来栄えで星５つです。
